ホームページには必ず何らかの写真が掲載されています。写真が1枚も無いホームページはほとんど存在しないでしょう。
ホームページにおける写真の効果、それは何と言っても百聞は一見に如かず。
言葉や文章などでは決して伝わらない物事を、写真では伝えることができます。
今では写真は無くてはならない重要な要素となりました。そしてスマートフォンの普及で誰もが簡単に、どこでもいつでも写真を撮影し、ウェブやSNSなどに掲載できるようになりました。
これらの写真をもっと効果的なものにしたいと常々考えてきました。
それは写真のリアリティです。リアルな写真とは、人の目が見る色を再現するものだと思います。
写真の画像データは、カメラの撮像素子で電子的に記録されたものです。当然人間が見て感じる色とは異なります。
ですが、画像データの色を人の視覚特性に合わせたものにできたら、きっとリアリティのある写真に加工できるのではないかと考えています。